輝く贈り物

続きが思い浮かばなかったので開いてしまいました;^^





☆彡第六夜


疲れ切って眠っていたツーツクだったが…

_いつの間にか、ベランダでラムネ色の空を見ている。


と思ったら、知らない場所を歩いている。
白を基調にした大きな建物の中だ。

広くて高い、ガラス張りの窓がある。


(これって夢だな‥‥)


顔の分からない沢山の人波の中で、
ふと気づくと、後ろに立っている者が居た。

「ゴルツクさん…?」



そこは空港のようだった。
周囲の人々と喧騒は消え、後光の射したゴルツクさんその人が葉巻を持って佇んでいた。

「さらばだ」

「…え?」

おもむろにタンバリンを取り出したゴルツクさんは、ツーツクにそれを手渡し静かに笑みを見せた。


「ま、待ってよ、どういうこと?これ、ゴルツクさんの大事な…!」





朝、目が覚めると、ツーツクの手にはタンバリンが握られていた。

「…何が何だか分からないよ…」


イラスト.jpg


~続く。


ゴルツクさんってどうやって描いてたっけ?と思い出しつつ久し振りに描きました。
絵自体あんまり描いてないのでどっかおかしいです;・∀・

ゴルツクからそこはかとないさよなら臭が…
変質者じゃないよ、ゴルツクさんはガーディアン的なものです。
…しょうもないもんを描いてしまったようだ。

今まで生き延びていたリヴリー達への供養に始めた話ですが、
あと数話で終われそうです。。




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